《MUMEI》

お母さんは悲しそうな顔をして、ましろをただ見つめていた。


そんな顔をして
私を見ないで…!


「ど、どうして、そんなこと言うの…。」


「じゃあ、なんで髪切ったんだ。あんなに自慢だった髪をどうして切ったんだ?」


「それは…。」


ユナセに
斬られたなんて
言えない。


「ユナセに斬られたんだろ。」


「えっ…。」


ましろは驚きを隠せなかった。

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