《MUMEI》

『小五郎様?食べ物はどうされたのですか?』


『玉津姫〜淵に水鳥がいたので、あなたに貰った石を鳥に投げ付けたら〜逃げてしまったよ。食べ物は手に入らなかったよ。』


『まあ、小五郎様、あれは『お金』と言って〜食べ物や様々な物と交換出来る有難い物なのですよ。』


『なんだ、それなら、炭焼きの釜のの周りや、淵の周りに山程落ちているよ。』


玉津姫は、ビックリして、小五郎に案内を頼み、炭焼き小屋と淵に連れて来て貰った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫