《MUMEI》

私達は掃除当番ではないのですぐに生徒会室へと向かった

生徒会室はすでに開いていた


先輩達はすでに仕事を始めていた。


「えーっとね、あっ二年のアンケート集計しといて」
「「はい、わかりました」」

「一年の分は荒木と啓士でいいでしょ」




私とナオが集計を始めようとしているときに柚木君がやってきた

柚木君は席につくなり携帯を開いた、電源を気っていたらしい

柚木君が一瞬私を見てキョトンとする
(メール、今気付いたんだなぁ…)と私は思ったが気にしない、電源を切っておくのはマナーだから


柚木君も別になにも言わない

私は仕事に集中することにした。

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