《MUMEI》

そう罪悪感
なんてなかった…
でも今は…


私のことを
ここまで
知ってるなんて
やっぱり真白ちゃんは…


ましろは真白を見た。


真白はましろに優しく微笑んだ。


『今ユナセどうしているかね。

きっと、あなたのこと恨んでいるよね。

きっとあなたを""殺したい""と思っているよね。』


"殺したい…"

確かにユナセは
そう思っている
かもしれない…

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