《MUMEI》 放課後に旧体育館は初めて行く。 「は、入りますよー……」 怖いから、入るとき主張してみる。 旧体育館は何故こんなにも空気が違うんだろう。 じめじめしてるし、涼しい風に鳥肌が立ってしまう。 ヴヴヴヴヴ 「もわーーーーーーーー!」 びっくりした、びっくりしたあ!携帯のバイブか……!千守さんからだ。 ============ 電気を点けないようにして足元に懐中電灯があるからそれを使って兄さんのプレゼントを探しておくこと。 ============ 体育館、真っ暗だあああ! 怖い……! 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |