《MUMEI》

「ダメよ。」


「えー!どうしてぇー?」


お母さんは、お父さんと手を繋いでいるユナセを見た。


ユナセもジェットコースターを乗りたそうな目をしながら見ていた。


ユナセの身長なら、ジェットコースターに乗ることは出来ないだろう。



「だって、ユナちゃんが乗れないでしょ、みんなで乗れるものにしましょ。」


「ましろ、みんなで観覧車に乗ろう。ユナセも乗れるし。」


「えーー!!」


また暗闇の世界に戻っていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫