《MUMEI》 「ありがとう。お留守番お願いね。」 お母さんは立ち上がり、床に置いてあるバックを持った。 「う、うん。お仕事頑張ってね。」 「うん、行ってくるね!」 「行ってきます、ましろ。」 「行ってらっしゃーい!」 3歳の私 無理して笑ってる… 3歳のましろは 2人を見送った後、 寂しそうな顔を していた。 前へ |次へ |
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