《MUMEI》

私は
寂しかったのかも
しれない。


いや寂しかった…


私が生まれた日は
いつもいつも1人…


別の日に
祝ってもらう
プレゼントを
もらう


全然嬉しくなかった…


それなのに
ユナセはちゃんと
祝って貰えていた…


そんなユナセに
私は
嫉妬していたのかも
しれない。


いや…
嫉妬していた…

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