《MUMEI》

ユナセは安堵の息を漏らした瞬間


"バキッ!"


と嫌な音が聞こえた。


ユナセは両手を見て、CDがないことに気づいた。


ユナセは嫌な予感を感じながら、バキと音がした方を振り返った。


ましろも嫌な予感を感じながら、そっと見てみた。


そこには壊れたCDが落ちていた。


自転車に乗っていった青年は謝りもせず、走っていった。

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