《MUMEI》

目を瞑ったましろに、ある映像が見えた。


2つの眩しい光


それは生命の光


しかし
1つの光が
もう1つの光を
包み込んでしまった


2つの光は
1つになってしまった


ましろは、ゆっくり目を開いた。


ましろは真白に、膝枕をしてもらっていた。


ましろは、起き上がり真白ちゃんと向かいあって座った。


ちょっと
まだ頭が
クラクラしていた。

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