《MUMEI》

『何この音は?鐘の音?』


「真白聞こえるか。」


低く重い声…
声だけで威圧感がある


『何?もしかしてセツ?でも声が…。』


「違う、我輩の名は地獄の大王神だ。」


『地獄の大王神?』


「真白、お前を地獄へ招待する。」


『地獄へ招待…?』


すると床から、何かが生えてきた。


それは、大きな黒い扉だった。


真白は怯えていた。

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