《MUMEI》

『……』『……』
暫く互いに見詰めあっていた。


『…美しい姫君…』


『…素敵な殿方…』


二人は〜互いに恋に堕ちてしまいました。


般若姫は〜怪我をしている男性を屋敷に連れて帰り、看病しました。


真名野長者と玉津姫もその男性に〜何か運命のような物を感じ、屋敷の使用人として働く事を許可しました。


男性の名前は〜山路(やまじ)と言いました。

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