《MUMEI》 『なんで私を助けたの!』 「だって真白ちゃんは私だもん。」 違う… 『バカじゃない!あんたは私に殺されたのよ!』 「うん…。」 「おい、原中ましろ、なぜ助ける?」 扉の中から 聞こえる声… 低く思い声にましろは鳥肌が立った。 声だけで分かる威圧感、ましろは唾を飲み込み真白を見た。 前へ |次へ |
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