《MUMEI》

 



私は瑠璃と璃子にも
話しておくことにした。

「えぇー!?」

「ウケる(爆)」
「おばさん…
子供いたんだ!!」

「で、それが
阿久津ってヤツか…」
「瑠璃子ちゃん、
同じクラスじゃん。」

「だから…
それが嫌なの。
阿久津サン、恐いんだもん」


「瑠璃子にも
恐いもんって
あるんだなあ。」

「そこ、納得しないでよ」


「そうだよ、璃子ちゃん。

瑠璃子ちゃんが
悩んでるのに。」
「つっこむとこ、
違うし…」


「ぁ、あれ…??

…えへっ☆」


「ごまかすなよ、瑠璃(汗)」


「ごめんごめん♪」

「で、なんだっけ…??」


「だ・か・ら、2人にも
協力してほしいの!!」


「「何を??」」




「もおぉ-!!(怒)」


 

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