《MUMEI》 夕ご飯を終えて明日の準備をしたら急に眠たくなってきて── 「ふぁ‥」 ちょっと早めにベッドに入った。 ≪トン、トン≫ 「‥?」 誰か来たのかな‥。 そう思ってベッドから降りる。 ≪ガチャッ≫ 「──夏芽君‥!?」 「よっ(笑)。つーか確かめもしねーでいきなりドア開けんなよ‥? 危ねーから」 「‥ごめん‥(汗)」 ていうか── 「何で‥??」 「何でって、何となく──」 「ぇ‥」 何となくで来ちゃうんだ‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |