《MUMEI》

「わ、わ、私は…。」


「ん?ましろ?」


「姉ちゃん?」


「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


私は
自分の誕生日の日に
ユナセを殺した。


ユナセは、
私を祝って
くれるために
DVDを
探してくれてたのに。


私は
理由も聞かず
怒りに任せて


お母さんは
私のために仕事を
辞めてくれた。

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