《MUMEI》
カラオケ
歌いまくり、騒ぎまくりだった

茜「変態アキラの番だよ」
アキラ「うるさい!どうせ変態だよ!」

俺「認めてるんだ、変態って」

エリ「じゃあ、私も変態だぁ、優斗、また見てね」

俺「勘弁してくれー!」
「もう、ヤだかんな!」

茜「納まりつかなくなっちゃう?」

俺「地獄っすよ、マジ」

茜「3人でしちゃえば」

「ぶほっ!」
アキラさんが、酒吹き出した
アキラ「…流石に、そこまでは…」

茜「エリちゃんは大丈夫でしょ?」

茜さん…悪魔の顔つきになってる…

エリ「…ムリですよぉ3Pなんて…」

茜「じゃあ私も参加するから4Pで」

ケラケラ笑いながら…
酒乱ですか?茜さん…
 
アキラ「ふぅ…どっかで歯止めかけなきゃなぁ…」

エリ「今ぐらいなら、いいよ、私は…」

?何だ?真面目な顔して… 
アキラ「優斗、ホント、悪かったな」
 
俺「いいっすよ、もう、」「エリの裸見れたし」

エリ「昔も見たじゃない」
俺「昔より、エロくなってたよ」

エリ「それ、誉めてるの?」

俺「うん、たぶん」

アキラ「エリはエロいよ」
エリ「ちょっとぉ!」

茜「アキラにね、相談されたの」
俺を見ながら茜さんは言った

茜「アキラ、本気で好きになったの初めてなのよ」
「さんざん、女遊びしといて、むしがいいでしょ」
 
アキラ「…」

茜「それでね、エリの過去聞きまくったんだって」

エリ「…」

茜「そしたら、嫉妬して、…優斗君に、わかるかなぁ」
「嫉妬って、スゴいエネルギーなんだよ」

俺「…」

茜「それで、変なプレーにハマってるの、アキラとエリは…」
「一時の事だろうけどね」
俺「なんか、俺がかわいそう」

エリ「自分で言うな」

俺「あっ、指入れるの忘れてた」

エリ「!…」

アキラ「…俺、便所行って来るわ…」
 
ドアを開けて、出て行ったアキラさん

茜「あら…凹んでるわ、アキラ」

俺「困ってますね」

茜「うん、楽しいわ」

…本気で言ってるでしょ…茜さん…
    怖い人だなぁ…

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