《MUMEI》 明け方ホントに朝まで遊んじゃった… 身体だるい… エリ「アキラ、いじけないで、嘘だってばぁ、指入れられてないよぉ」 アキラ「どっちでもいいよ」 エリ「…よくない…」 朝からする会話じゃないよね… 俺「指入れたら、俺、納まりつかないっすよ」 アキラ「いいんだ、どっちでも」 「優斗に不快な思いさせたのは事実だし、まぁ、指ぐらいなら…」 だから、入れてないってばぁ 茜「優斗君、じゃあ、私に入れてみる?」 俺「酔ってんすか?」 茜「うん、酔ってる」 明るく言ってのけた かなわないなぁ、この人には… エリ「じゃあ、私達、こっちだから」 俺「おやすみ、って朝だけど」 アキラ「優斗、またな、嫌うなよ、俺達を」 俺「嫌いなら朝までいませんて」 アキラとエリが、仲良く腕組んで帰って行った 俺「じゃあ、俺も帰ります」 茜「ひどぉい、女の子独りで帰すのぉ?」 俺「えっ…」 茜「送ってよぉ」 俺「はぁ、わかりました」 って、どこなんだろ、 茜さん家 前へ |次へ |
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