《MUMEI》 ましろは大声で泣いた。 この涙は 絶望の涙ではない 普通は 殺された人間は 自分を殺した人間を 恨むはずだ 呪ってると思うほど… しかし ユナセは 恨むこともせず 純粋な 気持ちでましろを 好きと言った ましろは それが嬉しく 今まで弟に嫉妬 嫌いだったユナセを 好きになれたことにが 嬉しかった これからは 大事な弟して大切に… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |