《MUMEI》 そうだ このあと ユナセと ケンカしたんだ… 「あっ!ユナセ!」 ましろは走って自分の部屋を出て、ノックもしないでユナセの部屋に入った。 「わっ!姉ちゃん!ちゃんとノックしてよ!」 ユナセは、ベッドの上に座り漫画を読んでいた。 「ユナセ…。」 ましろは目から涙を溢れさせ、ユナセに抱きついた。 「姉ちゃん…!?」 ユナセの顔は、赤くなっていた。 前へ |次へ |
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