《MUMEI》

『あっ…う…んっ…はぁん…』
身体に蓮見の唇が這う…


オレの敏感な部分に〜蓮見の細長い指が触れる…


ピクン…
指の動きに合わせて〜オレの身体が反応する…フワフワ、クラクラするオレ…


『………』


『……??』


蓮見は〜坂井の顔を見た…


『Zzz…zz…グゥ…』


『うっ…ウソだ…ろ?おいっ、真人?!フザケンナよ!』


…ペチペチッ!…
必死に頬を叩く蓮見!『ダメだ!…』


チューハイに酔って眠る坂井ちゃん。


『真人のバカーーッーーー!!!どーすんだよ、コレ!』
ギンギンになった自分の欲望を見詰め、項垂れる蓮見であった。

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