|
《MUMEI》 【番外編】チョコレートの憂鬱ここんとこ── オレは何だか気分が晴れねぇ。 何でオレがそーなってるかっつーと‥‥‥ 「ねぇねぇ、蛍火君どんなチョコ好き？」 「ちょっとお！ 何気安く話しかけてるのよっ」 「‥‥‥‥‥‥‥」 こんな風に色々騒いでるヤツらがいる。 オレはアイツからのチョコしかいらねーっつの。 てか‥ アイツがくれっかは分かんねーけどな──。 「‥ぁ」 アイツ──。 「真〜冬〜〜！」 「‥ぇ」 「よっ☆」 ≪ザワッ≫ 「ぇ、あれってもしかして彼女‥？」 「うそっ！？」 「嘘じゃねーけど？」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |