《MUMEI》
押しつけたモノ
俺「茜さん、隣に行っていいですか?」

茜「…いいわよ」

俺は茜さんの隣に座って、手を握った

俺「細くて長い指ですね、綺麗な手だなぁ」

茜「…そう?」

茜さんを抱き寄せた

茜「あら…もうスルの?」
俺「我慢できるはずないでしょ、茜さんが、していいなんて言ったら」

茜さんの腰に手をまわし
引っ張った

茜「ちょっと、なぁに」

俺「俺の膝の上に来て下さい」

茜さんの脚を開かせ、
俺にまたがらせた

茜「…すごい格好させるのね」

俺「茜さん、教えて下さい」
「SEXが気持ちよく感じない理由を」

茜「…」

俺は茜さんのお尻に手を伸ばし
引き寄せた

茜「あっ!」

俺「俺は、もう、こんなですよ」

股間を密着させた

茜「スゴく大きくなってるわね」

俺「ドキドキしてます」
「考えただけで、こんなです」
「茜さんは?ドキドキしてますか?」

茜「…えぇ、してるわ…」
俺「キスしていいですか?」

茜「…」
返事はなかったけど、
茜さんが目を閉じた

触れる唇

化粧の匂い

抱きしめながら、唇を吸った

舌で、茜さんの唇を開かせた

舌を差し入れる

茜さんの舌も、俺の中へ入ってきた

茜さんを強く引き寄せ
股間を押しつけた

茜「んっ…」

息が止まるぐらい、激しく唇を吸いあった…

俺「ふぅー、緊張で、おかしくなりそうです」

唇を放して、そう言った俺
茜「優斗君、キス上手ね」
俺「したいようにしてるだけですから…俺…きっと下手ですよ…」

茜「気持ちよかったよ、キス」

俺「濡れてますか?」

茜「えっ!」

俺「俺は、立ってます」

また腰を密着させた

茜「あっ!」

俺「茜さん、濡れてますか?」

茜「…うん…たぶん濡れてる…」

俺「よかった、感じてくれて」

茜さんの顔が、真っ赤になった

俺「ドキドキで、喉がカラカラですよ、俺」

茜「私もドキドキよ」

俺は茜さんの胸に手を

俺「ほんとだ」

茜「…」

そね手をゆっくりずらしながら、乳房に

茜「…あっ…さわられちゃったぁ」

でかい! スリムなのに

ゆっくり、もんだ

俺「茜さん、見せて下さい、俺、脱がすの下手なんです」

茜「頑張って脱がせてみて」

俺「ダメです、茜さんに、脱いでほしいんです」
「俺に見せていいなら、自分で…」

茜「…やらしぃのね…」
 
また、悪魔の微笑みを垣間見た気がした

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