《MUMEI》
異変
俺は夢中になって
茜さんの身体をまさぐってた

下着の上からソコを触り
指をパンツの横から差し入れた

茜「…」

濡れてたのに…

触ってから、乾いて来たような…

俺「…」

茜「…ふぅ…また、ダメなのかな…私…」

俺「仕方ないっすよ、俺、下手だし」

茜「違うの、優斗君じゃなくって、私がおかしいのよ」

俺「気にしないで下さい、 俺、凹まないっすよ」
「元々テクなんてないし…だだヤリたいだけのスケベですから」

茜「ごめんね、つまらない女で…」

悲しそうな顔だった…

俺が、もっと経験あったら、何か役に立てたかもしれないけど

茜「優斗君、そのままじゃ辛いでしょ」
「しても大丈夫よ、私なら」

俺「…ダメっすよ、濡れてないのにしたら、痛いじゃないですか」

茜「多少なら、してれば、濡れてくるみたいだから…」

俺「茜さん!」
「きっと、その考え方が悪いんすよ」

茜「…」

俺「茜さん、今日休みですか?」

茜「休みよ」
「土曜日よ、今日」

俺「!」
「俺、曜日の感覚が…」

茜「働き過ぎじゃないの?学校は?単位や出席足りてるの?」

俺「大丈夫っす」
「茜さん、今日は俺に付き合ってもらいますね」

茜「いいけど…なにするの?」

俺「寝るんです」

茜「?…」

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