《MUMEI》
原因
俺「その、彼氏、としてても、濡れなくなってたんでしょ?」

茜「…えぇ、そうよ…」

俺「って事は、茜さん、その男に飽きたからじゃないっすか?」

茜「…」

俺「自分でシテ、いけるんだから、身体は欲求あるんですよ、きっと…」
「その男とのSEXが楽しくないから、濡れなくなってきたわけで…」
「それでも、我慢して、SEXしてたとしたら…」
「苦痛ですよね…」

茜「他の人としても…」
俺「待って!」

俺「苦痛を何度もしてると、SEXそのものが苦痛になっちゃって…」
「えーとぉ…」
「あれ…考えがまとまらなくなっちゃった…」

茜「そんなに真剣に考えなくても…」

俺「だって、俺とヤラシイ事してたときは、感じたんでしょ?」
「さぁ、やるぞってなったら、身体が許否するをだから、きっと、そうですよ」
茜「…そうかもね…」

俺「俺の、勝手な意見ですけど…」

茜「分析ありがと」
 
なんかバカにされたような言い方だった
ちょっとむっとした俺

茜「あら、何怒ってるの?」

俺「俺なりに必死に考えたんすよ、そんなバカにしなくても…」

茜「ごめん…」
「私も、そう思うよ、たぶん、そうなんだろうけど…」
「原因がわかっても、治らないのよ…」

俺「じゃあ、SEXしないで、ヤラシイ事だけ、してればいいじゃないですか」

茜「そりゃ…ムリでしょ…男の人は、出さないと、満足しないでしょ…」

俺「やってみましょうよ」
俺は布団を剥いだ

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