《MUMEI》 おにーさんがずんずん進んでいった先には、 明るい街頭、ガヤガヤしているけど…けして五月蝿くなくて、なんか… やさしい この街にこんな顔があったなんて俺は知らなかった… 「居酒屋だけどいい?」 「へっ?」 「え?あっ今の若いこはこーゆーとこ、来ないか…」 おにーさんはどうしよーと、悩んでいる 「ぷっ、いいよここで」 俺は緊張の糸が切れ、笑ってしまった 「ははっよかった、僕あんまりお店知らないから」 俺とおにーさんは居酒屋に入った。 前へ |次へ |
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