《MUMEI》
「透さん…か」
俺は名前を呟いてみた…
あれは、悪い夢…
幸せは俺には苦しいだけだ。
きっと…もう、会うことすら無い。
今日もきっと、いつもと同じ…薄汚いおっさんに抱かれて…眠る。
夜を待とう…。
俺の唯一の居場所。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫