《MUMEI》 「ヤユ、牛乳頼む。」 「セツ、自分で用意しなさい。」 「いいのお母さん、お兄ちゃん待ってって!」 ヤユは冷蔵庫から牛乳を出し、コップを持ってテーブルに置いた。 「ありがとう、ヤユ。」 「うん!」 ヤユは満面の笑顔で言った。 「そんじゃあ、いただきます。」 「召し上がれお兄ちゃん。」 セツは、朝ご飯を食べ始めた。 前へ |次へ |
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