《MUMEI》
親友
しろもは
いつも明るかった。


友達も多く
クラスの人気者だった。


俺はそんな
しろもが…


「なぁセツお前、山原のこと好きなのか?」


「えっ!」


セツにこんなことを、聞いてきたのは、環口廼佳(わぐちのか)


セツは顔が赤くなっていた。


「なんで、そんなこと聞いてくるんだよ!」


「幼なじみって言ったらやっぱ恋愛だろ。」

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