《MUMEI》 私の心は、果てしない暗闇に墜ちてゆく恐怖に染まってゆく……。 絶叫したくても……声すら出せない……。 ―――…でも、そんな時…。 「こうなれば、あとは何人殺ろうが一緒だ……。 …そのノートは、お前が望むままに使えばいい。 …運命を切り開くためにな…。」 死神の声が、闇に墜ちてゆく私の心を掴んだ…。 何故か私は、その声に救われたような錯覚を覚えたのよ――…。 前へ |次へ |
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