《MUMEI》
蓮見雨水
その頃〜オレは蓮見邸内で、迷子になっていた。


『なんで、無駄にデケーんだよ、ドアばっかしあってさー。』


ウロウロ…とさ迷うオレ。


『Hi〜♪』
突如、背後から声を掛けられる。


振り向いたオレは…絶句した。


そこには〜アラブ系石油王のような、出で立ちの男。


…ここ、日本だよな?何者?…。

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