《MUMEI》 運勢「ったく…、いい加減背中叩くの止めろ。」 廼佳はセツの背中を叩くのを止めた。 「でも明日のセツの運勢、超悪いんだぜ。」 「それも嘘だろ、廼佳が言うことなんて信じるもんか。」 「いやこれは本当、俺明日の運勢1位なんだ。」 「ふーん、運勢なんかどうせ外れるさ。」 俺はそんな簡単に 運勢と 言うものは信じない 正月で大吉引いても 良いことなんか なかったもんな 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |