《MUMEI》
キーホルダー
「こ、これ…。」


キーホルダーのセツは
背番号1の
ユニホームを着た
セツだった…


「これ私が作ったの。これを明日大会に持って行ってね。」


しろもは少し頬を染め、笑顔で言った。


「あ、あぁ。」


セツはしろもの笑顔から、目を離せなくなった。


セツはしろもから、キーホルダーを受け取った。


良く見ると上手く出来ていて、本当にセツにそっくりだった。

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