《MUMEI》

「うん!帰ってきたら、ちゃんと報告してよね。」


「了解。」


「じゃあ明日頑張ってね!」


しろもは手を振りながら、走って行ってしまった。




実は廼佳は家に帰らず、隠れて2人を見ていた。



「なんだよ!キスとかしないのかよ!」


廼佳は、ビデオカメラで撮影しながら見ていた。

ビデオカメラ…
持ち歩いて
いたのだろうか…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫