《MUMEI》
アドレス
麻美をなだめながら、送った

2階建てのアパートだった
麻美「ここなんだ」

俺「そっか…」

麻美「…」

俺「はい」

麻美「?」
俺「俺のアドレス」

住所と携帯番号のメモ書きを渡した

麻美「うん…」

俺「待ってるから…」
 「麻美の気持ちの整理ついたら…」
「連絡して」

麻美「…」

俺「本当は、連れて帰りたいけど…」

麻美「優斗、待ってて、着替えてくるから」

俺「あっ、うん…」

10分ぐらい待ったかな

麻美が来た

麻美「お待たせ」

2階から手を振ってる女の子が居た

俺「ルームメイト?」

麻美「うん」

麻美が俺の腕を取って、歩き出した

麻美「優斗の家、行ってもいい?」

俺「うん、行こうか」

麻美が隣に居る、
夢じゃない

俺は、舞い上がってた

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫