《MUMEI》
生き地獄
麻美「ねぇ、優斗、洗って」
甘えた声で、麻美が言った
麻美の髪を洗った

麻美「身体も洗ってょ」

俺「…」

麻美は腕を伸ばし、早く洗えと、催促する

麻美、目を閉じながら
俺に、身体を預けてる

綺麗な乳房

昔より、大きくなってるなぁ

なのに、ウエスト、細い

背中も綺麗だなぁ

麻美「優斗、なんか当たるんですけど…」

俺「うるさい!仕方ないだろ、狭いんだから」

麻美「つっつかないでぇ」
完全に、俺をからかってる
俺は麻美の脚を開かせた

俺「ほら、洗えないだろ」
片足を浴槽に上げさせた

麻美「…」

うわぁ、丸見えだぁ

俺、襲いかかりたいほどに…、
自分に言い聞かせるのが、もの凄く辛かった
 
 
地獄だ…  マジ辛い…
 
 
その後、麻美と買い物行ったり
カフェ、行ったりしたけど
麻美の身体に、目が行ってしまった…

夜、麻美を、送ったとき

麻美「ありがと、優斗」
「おやすみ」

俺「うん、おやすみ」

麻美「気を付けて帰ってね、意地っ張りさん」

そう言って、麻美はアパートの階段をかけあがって行った

俺「…」

ちぇっ…しちゃえばよかったなぁ…

今さら悔やんでも、遅いよな…
 
 
明日、仕事だぁ、早く寝よう

甘かった…

ベットに、麻美の残り香が…

寝れなぃ!!!

俺は、虚しい選択を取り

「はぁ…何やってんだろ…俺…」

屑籠に、丸めたティッシュを投げ入れた…

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