《MUMEI》 ベッドに横になりながら 色々と考えた。 大倉を利用して…か。 なんかないかな。 明日直接聞いた方が 良いかも。 それが一番かも。 明日に備えて 手紙を書くことにした。 ┌──────────┐ │大倉へ │ │二人きりで話したい。│ │放課後、ちょっと屋上│ │に来てくれないかな。│ │言っておくけど、本当│ │に一人できて。 │ │友達とか連れてこない│ │でね。 │ │ │ │待ってるから。 │ │じゃあまた、放課後。│ │ 美空 璃子 │ └──────────┘ …なんか、 告白するみたいな文章に なっちゃったな(汗) まあ、いっか。 細かいことは 気にしなくて(苦笑) よっし、 じゃあ寝よ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |