《MUMEI》

しずかはクスッと笑った。




「…ご忠告ありがとう。



…でもね…………


…デスノートを使った私は“地獄”へも行けないのよ…(笑)」




しずかはドラミの挙げ足をとると、その指を高く掲げた。




ニアがドラミの後頭部に突きつける銃が、鈍く光る…!





ドラミは辛そうに眼を閉じた――…!

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