《MUMEI》

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――…日本時間、午前零時過ぎ……。




―――…出来杉の部屋……。




“どこでも窓”の向こう側で繰り広げられた惨劇を見届ける3人の目があった――…。





「…終わりましたね……………?



……キラ様……………………。」



仕えし者……出来杉は、主人の傍らに立て膝をつき、深々と頭を垂れた――…。





「………………………………。」



キラ……しずかは、伏し目がちに冷酷な微笑を湛えているだけだった――…。





死神……リュークは、しずかの背後に佇み…




…事の一部始終を黙って見届けていた――…。

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