《MUMEI》

そんな話をしている内に〜オレは、化粧を施され、髪を弄られ…


まず最初に〜ゴスロリ・メイド服を着せられた。


『はああ〜〜っ』
ため息が出るオレ。


ピシッ!
『ため息付かない!』
京香様の激が飛ぶ。


そして〜カメラの前に立ったオレは…声をあげた。


『篝さん?なんで』
カメラマンは〜篝さんだった。


『篝は、優秀なカメラマンよ…、私に寄越した写真も…良く撮れていたもの…ほら、これ』


そう言って、蓮見母がオレに見せた写真は…オレの〜全裸のシャワーシーン!!


『!!…な、なんだコレ?篝さん?』
慌てて、篝さんを見る。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫