《MUMEI》

しろもは、その後セツのラッキーアイテムである黄土色のハンカチを探しに向かった。


しろもは
セツに来るなって
言われていたが…


どうしても
応援に行きたくて
ヤユちゃんと
一緒にセツの弁当を
作るという約束をした。


私1人だけで
行っても
お弁当を
受け取ってくれない
可能性もあるからだ


別にヤユちゃんを
利用した訳ではない
心からヤユちゃんと
一緒に
お弁当を作りたいから
お願いしたのだ

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫