《MUMEI》
始まり
短くなった麻美の髪

さらさらのストレートだ

肌は昔と変わらず、真っ白ですべすべだ

胸、大きくなってる

麻美の身体を確かめるように、唇と手を、這わした

麻美「ん…優斗、やらしくなった…」

俺「麻美だって…」

麻美「なぁに?」

俺「乳首の色、変わったじゃん」

麻美「…」

俺「痛ぃぃぃ!」

耳ひっぱられたぁ

麻美「優斗だって、これ、色んな人に、入れたんでしょ」

俺「ぎゃっ!」

股間にぎられた

麻美「…やっぱ、汚れてるって思う?」

俺「やらしくなったって思う」

麻美のジーンズのファスナーを下げた

俺「見せて」

麻美「恥ずかしいからヤ」
俺は麻美を脱がせた
言葉とは、裏腹に、脱がせやすいように、腰を浮かせてくれた

俺「俺も、麻美も、昔のままじゃないよね」

麻美「…」

俺「今から、新しくはじまるんだよ」

麻美「うん」

俺「ベット行こう」

麻美「うん」
 
 
以前より、ウエスト細くなってる気がした

強く抱きしめたら、壊れちゃうんじゃないかって

もっと、色々、いやらしいこと、したかったけど

麻美の中に、早く入りたい、
その衝動を押さえきれなかった

麻美の脚の間に入り、
そのまま押し進む

麻美「あぁ…優斗が入ってきた…」

俺「麻美」

キスしながら、麻美の奥まで進んだ

麻美「優斗」

俺「麻美」

確かめ合うように、手で
お互いを撫でまわした

俺「麻美、俺…」

麻美「うん…わたしも…」 
 
 
同時に逝けた…
 
 
麻美「優斗」
甘えたような声だった

麻美が抱きついてきた

麻美の頭を撫でながら
抱きしめた

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