《MUMEI》
理由 〈わたし〉
…椎名くん、なんだか変だった。
きっと、何かあったんだ。
そうじゃなきゃ、椎名くんがあんなこと言うわけない。
…あんなに優しいひとが、言うわけない。
さっきの椎名くんの笑顔が頭から離れなくて
私は、殆ど眠れなかった。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫