《MUMEI》
レンタカー
午前2時 俺たちはレンタカーを借りて
麻美の実家に向かった

麻美「優斗…運転下手…」
俺「我慢しろって、あんまり運転した事ないんだから…」

麻美「でも、優斗の運転に乗るの初めて、ちょっと嬉しい」

俺「無事着くかなぁ」

麻美「…優斗…変わろうか?…」

俺「いや、いい、言い出しっぺ俺だから…」
「麻美、寝てていいよ」

麻美「うん…」

ムリだろうなぁ…この運転じゃ…
麻美、寝れないよな…

明け方、近くまで、無事?来れた

俺「まだ、早いよね」

麻美「うん、ちょっとね」
麻美の手を握りながら、少し、目を閉じてた

眠いのに、寝れなかった

麻美も、同じようだった

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