《MUMEI》

 



大倉まで?
みんなしてどうしたの…

「だって、
普通女がみんなに
協力求めてたとき、

本心口に出してたじゃん」




あぁ…
『最初は、
校長に向いていて
素敵って思ったわ。

でも…、
お金に目がない人とは
校長として
見損なった。

今後の学校は…
どうなるか
全然見当がつかないの。

…とにかく、
私も協力するわ。』

ってやつね。

「違う…違うわ。」

阿久津サンは
ポロポロ涙を溢しながら
言った。



 

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