《MUMEI》
一人でいる事が好きだった。
何時でも何処でも一人きりで過ごしてきた
淋しいなんて考えた事もなかった。
傍に居て欲しいなんてこれっぽっちも考えた事なかった
ずっとそうやって生きてきたのに
このたった一人の男にそれは変えられた。
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