《MUMEI》 後日〜右京に、オレのコスプレ写真集が届いた。 『ゲッ…なんだよ〜これ?』 右京が叫び声を挙げる。 オレは〜不思議に思い手元を覗き込んだ。 『……』『……』 右京が手にしてた物…オレの写真集とあと1つの物… 『蓮見雨水〜写真集…溢れる愛を君に…』 ボスッ… 右京は〜おもむろに、蓮見父の写真集をゴミ箱に棄てた。 『右京…可哀想だよ。』 オレは〜ゴミ箱から拾いあげ、本棚へ入れた。 …でも、正直、オレもいらないよな〜(笑)変わった両親持って、右京も苦労するよな…。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |