《MUMEI》

朝早く起きて、おにぎりを作って、ランニングをする。


朝の空気は、やっぱり気持ちいい。


おにぎりは、椎名くんが教えてくれたコツを実践したら、
前よりも上手く握れた。


着替えて、駅に向かう。


…椎名くん、もう駅についてるかな??


なんだか、わくわくする。



まだ駅に、椎名くんの姿はなかった。



少し肩を落としていると、



「おす」



『私』の声。


―…椎名くんだ!!


振り返ると、眠そうな椎名くんが立っていた。



「おはよう!!」


「…ん。」



目をこする椎名くん。



やっぱり、かわいいなあ。



そんなことを考えていると、



「…何、にやけてんの」



と、椎名くんに訊かれた。



…え??


私、にやけてた!?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫