《MUMEI》

ヤユは床に倒れ、痛みで軽く膝を曲げた。


ナイフって抜いた方が
良いんだっけ…?


あれ抜いちゃダメ?
どっちだっけ…


「あぁ、どうして人間って、こんなにも脆いんだろうな。」


男はまたしても、ナイフを出し、ヤユに向けた。


ヤユは恐怖に怯える顔をし、痛みに耐えながら少しずつ動いた。


「お兄ちゃん…助けて…。」


男はヤユの体に次々にナイフを刺していった。

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