《MUMEI》

アラムルは自信に満ちた顔をした。


「セツ、俺様に任せろ。」


「はぁ?」


「さて、めんどくせぇけど仕事をし行くか。」


アラムルは頭を掻きながら、立ち上がり巻ビールを飲み干した。


「俺も報告書作らねぇと。」


セツも立ち上がった。


「セツ、今度呑みに行こうな!」


「あぁ。」


アラムルは仕事をしに消えた。

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